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従来の物理ホワイトを利用したオンラインディスカッションを実現するルームシステムの設定方法

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Microsoft Teams Roomsにコンテンツカメラを接続したルームシステムを使用すると、オンライン会議で従来の物理ホワイトボードを使ったディスカッションが可能になります。設定方法をご案内します。

ライセンスの準備

コンテンツカメラ機能をご利用する場合、Microsoft Teams Rooms Proライセンスの使用が必要です。

会議室の準備

下記必要のコンポネントを会議室に設置

  • 会議室ディスプレイ
  • Microsoft Teams Rooms搭載ルームシステム(例:ThinkSmart Core + Controller)
  • 会議室映像するカメラ
  • ホワイトボードを共有するためのコンテンツカメラ
  • 物理ホワイトボード

物理ホワイトを会議中で共有するため、Microsoft Teams Roomsで認定されたコンテンツカメラの使用が必要です。どのカメラがMicrosoft Teams Rooms認定コンテンツカメラをサポートしているかについては、Microsoft認定システムと周辺機器のリストで、Windows用のRoomsデバイスタブにある「コンテンツカメラをサポート」列にチェックマークがあるカメラをご確認ください。

カメラのセットアップ

ルームシステムで「その他」をタップして、「設定」をタップします。管理者パスワードを入力してMicrosoft Teams Roomsの設定に入ります。

「周辺機器」セクションから「既定カメラ」を会議室映像するカメラに選択します。「コンテンツカメラ」タブでご利用になるコンテンツカメラを選んでください。プレビューをタップすると、カメラのビューが表示されます。カメラとホワイトボードの位置を調整することができます。

会議中コンテンツカメラを利用したホワイトボードの共有

会議中「共有」から「コンテンツカメラ」を選び、ホワイトボードを共有することができます。


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