①.ThinkSmart Core Gen 2 ケーブル管理ボックスの蓋にあるネジをドライバーで緩めてください。
紛失を防ぐためねじは蓋からとれない設計です。
②.蓋を水平に押し出してください。
③ ThinkSmart Core Gen 2 をタッチコントローラ(ThinkSmart Controller/Lenovo IP Controller)と接続
ThinkSmart Controllerをご利用する場合
Lenovo IP Controllerをご利用する場合
④ USBキーボード、マウス、HDMIディスプレイをThinkSmart Core Gen 2に接続
OSの初期設定時のディスプレイとして付属のタッチコントローラーはご利用いただけません。外付けディスプレイとUSB接続のキーボード、マウスをThinkSmart Core Gen 2に接続してください。
⑤ ThinkSmart Core Gen 2を電源と接続してパワーオン
⑥ インストラクターに従って初期設定を行ってください
- Windows 初期設定を行い
2. ThinkSmart Managerの設定をSkipし、管理者パスワードを設定
デバイス設定の変更の際にここで設定したパスワードが必要となります。設定した管理者パスワードヲ必ずメモしてください。
Microsoft Teams Roomsをセットアップ
3. ワンタイムパスワードを入力してセットアップ、もしくは手動でセットアップをタップして、リソースアカウントとパスワードを入力してセットアップ
⑦ BYOM(Bring Your Own Meeting)モードのBIOSからの有効化
ThinkSmart ManagerもしくはScriptを利用して有効化可能です。
- デバイスを再起動
- Lenovo ロゴがディスプレイに表示されたら素早くF1 / Fn+F1を連打
- BIOS>Devices>BYOM>「USB Peripherals and Display」を選択
- F10を押して「Yes」をクリック。 BIOS設定を保存してデバイス再起動
項目 | 設定内容 |
USB Peripherals and Display | ThinkSmart Core Gen 2に接続したディスプレイ、カメラ スピーカーなどを接続したPCの周辺機器として利用可能 |
Display only | ThinkSmart Core Gen 2に接続したディスプレイへ画面と音声の共有が可能 |
USB Peripherals only | ThinkSmart Core Gen 2に接続したカメラスピーカーなどを 接続したPCの周辺機器として利用可能。画面共有は別途HDMIケーブルをPCに接続必要 |
⑧、USBキーボードや、マウスを外して、会議室用ビデオバーやカメラなどと接続
BYOM モードでカメラやスピーカーが認識されるためには、カメやスピーカーなどの周辺機器を赤枠内のポートに接続する必要があります。
⑨.同梱したBYOM用 USB Type-C ケーブルをThinkSmart Core Gen 2 に接続
BYOM 用 USB Type-C ケーブル上「Sink」が印字した側をThinkSmart Core Gen 2と接続ください。 「Source」が印字した側はPCと接続する設計です。接続間違った場合BYOM機能しないのでご注意ください。
⑩. BYOM モードの使用と制限
同梱したType-C ケーブルのSource側をPCと接続すると、タッチコントローラ側には「BYOMモードに切り替えてもよろしいですか」が表示。
「はい」をタップすると、BYOMモードに入ります。接続したデバイスのシリアル番号などが表示されます。
「キャンセル」をクリックすると、デバイスが画面共有モードに入ります。
既知制限:
- ThinkSmartCore Gen 2 が起動した直後、BYOMモードがしばらく使用不可です。5分以上待ってからご利用ください。
- ThinkSmart Core Gen 2 とPCのBYOM接続が切った1分間以内の接続が検知されないです。前のBYOMセッションが終わったら、1分間以上を待ってからご利用ください。
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Microsoft Teams Rooms デプロイメントガイド
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