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デバイスをThinkSmart Managerに登録後Intel vPro®機能が利用できない場合の対応方法

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ThinkSmart Manager Premiumをご利用の場合、Intel vPro®機能を利用して、リモートデスクトップ機能やターミナル機能を利用したデバイスのリモート管理ができます。場合によって、デバイスがThinkSmart Managerに登録した後、Intel vPro®機能が利用できないことがあります。対応方法について案内します。

ネットワークの確認

ThinkSmart Managerはインターネットを通じて デバイスに接続して管理しています。下記リストアップしたThinkSmart Managerの各機能に必要とする ポートを開放したのかをご確認ください。

ポートURL関連機能
443*.uds.lenovo.comデバイス登録、状況確認、リモートセットアップなど
443https://lcp-core-eu-central-1-file-store.s3.eu-central-1.amazonaws.com/*ThinkSmart Manager Service更新版のダウンロード
443download.lenovo.comソフトウェアアップグレード
443filedownload.lenovo.comソフトウェアアップグレード
443ema.euwe1.uds.lenovo.comvPro関連機能(電源管理、リモートデスクトップ、ターミナル機能)

ライセンスの割り当て

Intel vPro®関連機能を利用するにはデバイスにThinkSmart Manager Premiumライセンスを割り当てる必要があります。ライセンスの割り当て方法については記事をご参考ください。

ThinkSmart Managerソフトウェアの更新

ThinkSmart Managerソフトウェアが最新ではない場合、ソフトウェアをマニュアルで更新してみてください。

Intel®EMAエージェントのインストール失敗した場合

Intel®EMA Agent installation issueのようなエラーメッセージが表示された場合、デバイスに割り当てたThinkSmart Manager Premiumを一度外して、再割り当ててみてください。ThinkSmart Manager Premiumを再度割り当てされると、Intel®EMAエージェントが再インストールします。

ライセンスの取り外しと再割り当てる手順は、以下の通りです。


本記事はお客さまのデプロイメントや活用をサポートする目的で公開されています。
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